2010年8月29日日曜日

日本海の真ん中でヤスで魚を突いた男

SF小説のタイトルみたいだ。今日は宮津の岩場で魚を突いてきた。
数年ぶりに海水パンツを穿いたらドキドキした。ゴーグルとサンダルを購入していざ出発。
海坊主とか水着ギャルとかをしっかり見るために双眼鏡も持っていったのだが着いたところがここ。




水着ギャルなんて全くいない所だった。海坊主ぐらいならいたかも。

ここで原始人よろしく潜って魚をヤスで突くわけです。
愚鈍なバカ魚として有名なカワハギは突くまでもなく網を動かしてたら勝手に捕まってた。
もっと魚としてのプライドを持って欲しいものである。



我々は人類なので火と道具を使用することが出来る。もちろん網も木も拾い物だ。いい具合に焼けておる。
食うところは雀の涙ほどの量しかなかったけど、大満足!


だが、そうは言っても腹は減るものである。

帰りに五目ラーメンを食らう。「ぽんゆう」ってふざけた名前の中華料理屋だ。
味も値段もそこそこで、灰皿はベトベトで空調の効きが悪いという俺の好みの料理屋だったので良かった。
こういう店は大切にすべきだと思う。





心霊スポットと名高い旧鐘ケ坂トンネルも攻めたぞ。ここは暗かったし良い所だった。
アベックで来てたら死ぬだろうな。
ただ本当に暗くて何も見えなかったのでただただ闇の恐怖だけしか感じられなかった。
レンガ造りで綺麗なトンネルらしいのだが。
その後友人と地面に寝転がって満天の星空を堪能する。
田舎の星空はまさに『天の光はすべて星』という言葉が似合う。
星座に詳しくないメンツだったので「あれが大三角かなぁ。」「大三角は人の数だけあるんだよ。」とか
どうしようもない会話を繰り広げて帰宅する。

2010年8月22日日曜日

最近行ったとことか、撮った写真とか



小樽のバックパッカーホテルという名の民宿に泊まったときにいた犬。名前は忘れた。もう一匹いたけど
非常に好戦的だったので交流は諦めた。

小樽の街並みの一部。ここはいいとこだぞ。

野良猫。

フェスでDJがいろいろやってるとこでは、バスタービームが出ていた。

これは津山の市場。ホルモンうどんを食った。



滝マニアには堪らない怒涛の滝三連発。これが泣く子も黙る津山の白髪滝、大滝、布滝だ!


こんな古めかしい小学校が鳥取にあった。ワクワクする。





レストラン裏で唐揚げ食ってた猫ども。人をバカにしてるような連中だ。

2010年8月9日月曜日

そして熊山遺跡へ

 熊山遺跡って不思議な遺跡があるからtajiriと行ったわけ。

 こんな道を行くとさ。

 こうなって。

 こうなって。

 おいおいってなって。

 ん?ってなって。

おぉ!ってなって。

 これ道じゃないだろってなって。

 逆光だよアンタらってなって。atari teenage riotTシャツ着てます。

 樹齢1000年だってさ。



これが熊山遺跡なわけです。エジプトのピラミッドなんかよりよっぽどカッコイイ!

景色も綺麗。淡路島、小豆島、香川県、直島、豊島全部見えるって凄いよ岡山!標高600mぐらいかな。

萌えキャラが手水の飲み方を指南してくれます。この写真が一番気に入ってる。
どんな素晴らしい水を頂けるのだろうかと胸を踊らしていたら・・・



汚ねーよ。飲めるか!

いろいろ旅したわけだが

 東京はもっと攻めるべきだったかもしれん。神保町とレコ屋と首塚ぐらいは行きたかったが、その中では神保町しか行けなかった。単純に暑くて歩き疲れるからレコ屋は行かなかったんだけどなー。今度行こう。アメ横と浅草は人多かったけど結構楽しかった。神保町の古本屋は最高だった。「おぉ!これは!」と思えるようなものはかなり高かったからしょうもないものしか買えなかったけど。『図説 拷問全書』とかサドの『食人国旅行記』とか『浜尾四郎集』とか別に東京に行かなくても買えたような(ry
 

それはさておきおもしろい写真もいくつか撮れた。

これは別におもしろくもなんともない猫。近づいても逃げなかったから撮ってやった。澄まし顔が素敵。

ポーズもドヤ顔も素敵だ。

こんな写真つまらん。綺麗だけどこんなのを撮るために旅行してんじゃないわよ。

もう、これが優勝だよ。もう否定のしようがないわ。アヴァンギャルドってこういうことを云うんだよ。

前を歩いている人たちは何かに誘われるように歩いていった。でもその先には注意書きだけの変な店しかなかった。

一人で行くのもいいけど、何人かであーだこーだ言いながら行くのもかなり良いね。

2010年6月27日日曜日

これが余部鉄橋

 余部鉄橋マニアには堪らない余部鉄橋にも行ってきた。8月に現在の橋梁は取り壊され、新しくコンクリートの橋梁になるということで見納めである。




 もうすでにコンクリートの侵食が始まっていた。


 どぅっどぅっどぅどぅどぅっどぅっどぅどぅどぅっどぅっどぅーどぅっどぅっ♪
完全に気分は『スタンド・バイ・ミー』だ。自分の役はゴーディは無理でもクリスぐらいが良い。テディは勘弁だ。死体でも見つけたい気分。

 こいつは可愛いやつだ。人に慣れてやがる。